今日のほっこりタイム
誰にも邪魔されず、好きな本を読む。好きなドリンクとお菓子とともに。その瞬間こそ、現代人に必要な癒しの時間なのである・・・!と「孤独のグルメ」のナレーション的に解説してみました。笑
こういう、ひとときの為に人生を生きているのかもしれない。本に限らず、世にある娯楽は誰かにとっての「それを楽しみにして今日をがんばろう」とか「この仕事が終わったらあれをしよ!」とかの一瞬の閃きを与えています。
世のすべてのクリエイターやサラリーマン、フリーランスは誰かの「その人にしか分からない、その人にとっての人生で一番豊かな時間」すなわち人生を形成する役割を担っています。
人間の生活には3つの要素があります。衣食住などの「ADL(日常生活動作)」・それをそれを形成するための家事・買い物などの「IADL(手段的日常生活動作)」経済活動・生きがいや自己実現などの「QOL(生活・人生の質)」です。この3つは互いに影響し合っています。
ある人にとってのQOLが、ADLやIADLの中にある場合もあります。ですから社会福祉士や生活支援員は、利用者の支援を行う際に「その人にとって大事なこと」は何か?をまず考える必要があります。それは本人に「QOL(生活・人生の質)」を得るという選択肢を持ってもらうことです。そのゴールに向かうために「ADL(日常生活動作)」「IADL(手段的日常生活動作)」をまず整えます。そう考えると支援計画が立てやすくなると思います。
新品の漫画を買ったときの・・・なんか良い「新品の匂い」を感じながら、指紋の一切ついてないピカピカのカバーを手にとって読む。最高ですね。笑