映画に登場する独特なルール紹介 / 『レミニセンス(2021)』

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こんにちは!きなこです。

 

「独自のルール」が登場する映画の面白さは、主人公や登場人物がそのルールに従わざるを得なくなる展開にあります。ルールの裏をどうかくか、どうやってルールを厳守していくか、というその駆け引きが魅力です。

 

ヒュー・ジャックマン主演で話題となった本作は、「ダークナイト(2008)」等の脚本を務めたクリストファー・ノーラン監督の弟ジョナサン・ノーランが監督した作品。

 

都市が水に沈んだ荒廃した世界で「記憶潜入エージェント」として活躍する主人公が、とあるギャング組織の正体と目的を探るべく、瀕死の状態で発見されたとあるギャングの記憶に潜入する。その記憶の中で、主人公はとある謎の女性の存在を知る。というのが「主なあらすじ」です。

 

そんな本作に登場する「ルール」がこちら!

①「潜入できる記憶は、対象者が五感で体験した全て」

②「同じ記憶に何度も入ると、対象者は記憶に吞み込まれ、現実に戻れない」

③「記憶から、事実と違うことを植え付けると、対象者は脳に異常をきたす」

 

劇中で説明されますが、この「主なあらすじ」と「ルール」を鑑賞前に頭に入れてから映画を観て、主人公と一緒に事件に翻弄されてみるのはいかがでしょうか??。

 

ではまたッ!(^▽^)/