「きなこの部屋」今期おすすめムービー5選!
こんにちわ!きなこです。(^▽^)/
突然ですが、映画館で観る映画は最高です。
シンプルに作品への没入感があるだけでなく、映画館という娯楽目的以外の用途が
存在しないピュアな非日常空間にいる、という事自体が落ち着くんです。
今回は4月に公開する映画の中から、私が楽しみな作品を5つ紹介します。
まずはこちら・・・!
「 スピリットウォーカー 」
交通事故の現場で目覚めた男は、すべての記憶を失っていた。鏡に映る自分の顔も、名前も、全てがしっくりこない。しばらくすると、男はまた馴染みのない場所で目を覚ます。今度は先ほどとは違う顔で。やがて彼は12時間ごとに違う人間の体に入れ替わっていることに気づく。そして突如として、謎の女が彼に銃口を向ける。一体なぜ?何が起きているのか?そして本当の自分は何者なのか?自分が生きているのかさえ定かではない。真実を求めて走り始めた男は、やがて自分が巨大な陰謀の渦中にいることを知るのだが …。
引用元:「スピリットウォーカー」公式サイト
引用元URL:映画『スピリットウォーカー』公式サイト|4月1日公開 (klockworx-asia.com)
自分が誰か分からなくなる恐怖 × いつの間にか大きな陰謀に巻き込まれる恐怖、その2つの恐怖を描いていそうで気になります。私が観たいと思う映画のポイントの一つに「これまで無かった新しい設定やジャンルの開拓」があります。他者と身体が入れ替わる、という映画は多いですが、そこに何かを付け加えて「新しい映画」にする手法が好きです。それ以上に韓国映画の本格的な雰囲気を味わいたいというのが正直な気持ちです。
「 名探偵コナン ハロウィンの花嫁 」
渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われていた。そこには、ウェディングドレスに身を包んだ警視庁・佐藤刑事の花嫁姿が。コナン達招待客が見守る中、突然乱入してきた暴漢が襲い掛かり、守ろうとした高木刑事の身に危機がー!?事態は収束し高木は無事だったが、佐藤の瞳には、3年前の連続爆破事件で、想いを寄せていた松田刑事が殉職してしまった際に見えた死神のイメージが、高木に重なって見えていた。
時を同じくして、その連続爆破事件の犯人が脱獄。果たしてこれは偶然なのか?公安警察の降谷零(安室透)が、同期である松田刑事を葬った因縁の相手を追い詰めるが、そこに現れた謎の仮装の人物に、首輪爆弾をつけられてしまう。
引用元:「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」公式サイト
毎年の恒例行事となったコナンの劇場版も今年で25周年!という事もあってか、メインテーマも初期の頃の曲調に似ており、最近のコナン映画の中でも比較的シリアスな作風になってそうです!またキーパーソンとなる、降谷零(安室透)の首の爆弾には水色とピンクの色が付いています。劇場版第一作目の「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼 (1997) 」を彷彿とさせます。また、今作から監督は「満仲勧」という人が担当しています。音楽は映画「カイジ」シリーズやドラマ「謎解きはディナーのあとで」を手掛けた菅野祐悟。本作を起点に、コナン映画は新たな扉を開拓する予感がしてます。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
全世界で歴史的大ヒットを記録した映画のみならず、舞台、テーマパークへと広がり、空前の盛り上がりを見せる史上最強のエンターテイメント「ハリー・ポッター魔法ワールド」。その最新作が、ついにこの春登場する!
魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法使いニュートが、ダンブルドア先生や魔法使いの仲間たち、そしてなんと人間(マグル)と、寄せ集めのデコボコチームを結成!魔法界と人間界の支配を企む黒い魔法使い、グリンデルバルドに5つの魔法のトランクで立ち向かう!ダンブルドアの’’秘密の作戦’’とは、いったい!?
引用元:「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」公式サイト
引用元URL:映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』オフィシャルサイト (warnerbros.co.jp)
前作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 (2018) 」で本シリーズの悪役であるグリンデルバルドが本格的に人間界と魔法界の支配に立ち上がったところで物語は幕を閉じました。本作でようやく直接対決が期待できるというわけです。そして気になる点は3つあります。「クリーデンスの出生の秘密」「悪に堕ちたクイニ―と、人間ジェイコブの恋の行方」「ダンブルドアとグリンデルバルドの因縁」です。これまで伏線とされてきた事が本作で明るみになるらしいので楽しみです。それ以上にファンタビの登場人物たちのその後を観れるのが何よりも嬉しいです。あと、本作からグリンデルバルド役を降板となったジョニー・デップの代役として起用されたマッツ・ミケルセンの演技も気になります。
「 モービウス 」
天才医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レト)。彼は幼いころから血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)の為にも、 一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変する――全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、 さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。しかし、その代償として、抑えきれない“血への渇望”。まるで血に飢えたコウモリのように。
自らをコントロールする為に人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、 生きる為にその血清を投与してほしいとマイロが現れる。
懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続ける、マイケル。
しかし、NYの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する――引用元:「モービウス」公式サイト
引用元URL:映画『モービウス』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ (morbius-movie.jp)
現在のスパイダーマンの映画は2つの製作会社が協力してシリーズ化しています。まず、ディズニーの「マーベルスタジオ」が製作する、「マーベル・シネマティック・ユニバース」におけるスパイダーマン。このスパイダーマンはトム・ホランドが演じており「アベンジャーズ」等のヒーロー映画と世界観を共有している設定のため、他のマーベルのヒーローとコラボすることが出来ます。そしてもう一つ並行して製作されているシリーズがSONYの「ソニーピクチャーズエンターテインメント」が製作する「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」です。このシリーズはスパイダーマンの原作コミックの悪役を主人公に据えた映画を作ろうという企画です。現在までスパイダーマンの人気悪役「ヴェノム」の単独映画が2作、公開されました。そして今回は「モービウス」!予告からもスパイダーマンの関りを匂わせているので、本作におけるスパイダーマンという存在の扱い方次第で、今後シリーズがどんな方向性を見せるのか考察できそうです。
「 ニワトリ☆フェニックス 」
大人のファンタジーとして人気を博した「ニワトリ☆スター」から4年。コロナウイルスによる自粛期間中にリモート製作し、インスタグラムで公開された「ありがとう」をきっかけに再構築された「ニワトリ☆フェニックス」。主演の井浦新、成田凌を始め、主要キャストは続投、かなた狼監督と製作陣が新たな物語として誕生させた型破りの再構築ムービー。独立した物語りとしてお楽しみください!
井浦と成田の息の合った掛け合いはそのままに、『ニワトリ☆スター』からの続投組は、全く違う役どころで登場。紗羅マリー、ⅬiⅬiCo、津田寛治、阿部亮平、奥田瑛二、新たに、ジョーブログ( Youtuber )、そして火野正平等ベテラン、個性的な役者たちが勢ぞろい。草太と楽人の旅の行きつく先は……!?
引用元:「ニワトリ☆フェニックス」公式サイト
前作のリメイクかリブートした新しい作品なのか詳しく分かりませんが、説明を読むと、とりあえず本作から見ても楽しめそうで良かったです。「なにかから少しだけ逃げたかった。」というキャッチコピーに一気に引き込まれました。こういう自分探しというか、ふと日常から逃げた先に思わぬ出会いがあったり、かけがえのない大事なモノをみつけたり・・・そんな予期せぬハプニングから生きる意味を見出す・・・みたいな展開がロード―ムービーだと思います。私が大好きなジャンルです。本作を劇場で観て、登場人物たちと共に楽しく、そして何かを学べることを漠然と期待しています。
以上5作品が私が4月に楽しみにしている映画たちです!読んでいただき有難うございます。
皆さんも世知辛い日常を生きる糧として、ポップカルチャーの王道!映画という娯楽を「映画館」でポップコーンやジュースと共に堪能してみてはいかがでしょうか⁉(〃艸〃)ムフッ